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ケニア ケグワ・ファクトリー AB
ケニア ケグワ・ファクトリー AB
販売価格: 1,900円(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
華やかで甘い香りに、プラムやイチジクの様な味わい、
ケニアらしいジューシー感があり、
サトウキビの様な甘い余韻が残ります!
ケニアらしいジューシー感があり、
サトウキビの様な甘い余韻が残ります!
商品詳細
【地 域】 | キリニャガ、ギチュグ |
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【農園名】 | ケグワ・ファクトリー |
【生産者】 | ンギリアンブ生産者組合(1000名) |
【品 種】 | Batian,SL28,SL34,Ruiru11 |
【標 高】 | 1504m |
【生産処理】 | ウォッシュド |
【パッキング】 | 30kgVP |
【焙煎度】 | ハイロースト |
【内容量】 | 250g、100g |
他の写真
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ケグワ・ファクトリー
ケグワ・ファクトリーは、ケニア中央部、キリニャガ地方キチュグの標高1500mに位置するコーヒーファクトリーです。周辺のケグワ、ムイボイニ、シエニ、キティガの4つの村で生産されたコーヒーを処理するために1960年に設立されました。ファクトリーの構えるキリニャガ県キアニャガ町近郊のギチュグ地区は、紅茶の産地としても知られ、近隣にはムビリ市場があり賑わいのあるファクトリーとしても知られています。
現在は、ンギリアンブ農協の傘下のファクトリーとして、1400名の小生産者が登録しており、毎年1000名ほどの生産者がケグワ・ファクトリーへ収穫したチェリーを納入しています。 -
水源・環境保全に重点を
1.2ヘクタールほどの敷地には、パルパーや発酵槽、水路やソーキングプール、そして多くの乾燥テーブルが用意されており、収穫後は、再選別、果肉除去、発酵槽での一晩のファーメンテーション、水洗、ソーキングと伝統的なケニア式のウォッシュドプロセスにて生産処理が行われ、アフリカンベッドでの8-15日の乾燥を行い仕上げます。二峰性気候のもとで5-6月のサブクロップ、11-12月のメインクロップの年2回の収穫期にはたくさんのコーヒーが運び込まれます。
ファクトリーではミャミンディ川の水を引き、それを生産処理に使用しています。プロセスの過程において生じる排水は、昨今の環境保全の必要性に対する意識の高まりに伴い、水源から離れた場所に廃水浸漬ピットを掘り、浄化した上で土壌に戻す取り組みを行っています。 -
ケニアのコーヒー生産
ケニアはコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接していながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれており、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です。しかしながら、ケニアの理想的な生産環境で生まれるコーヒーは、その複雑でリッチなフレーバーによって世界中で評価されており、現在ではアフリカのコーヒー産業を牽引し、発展を遂げています。
生産量は1987/88年の215万袋でピークを迎えましたが、それ以降は減少しており、近年では約70-80万袋が生産されています。この生産量は決して多くはなく、コーヒー産業の輸出額は輸出額全体の5%にもおよびません。
現在のケニア国内の生産面積は、約160万Haで、2/3が小規模生産者によるエリアと言われ、約70万人の生産者が従事しています。これらの小規模栽培者の大半は、ケニア国内で約600あるとされる農協団体によって組織されており、それぞれの農協組織が幾つかのファクトリーを運営し、地域の小規模生産者は、属するファクトリーにコーヒーチェリーを納入しています。
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